山田温泉
沖縄に温泉はあまりイメージがわかないかもしれませんが、沖縄県国頭群恩納村には山田温泉という、地元民には馴染みの深い温泉があります。
こちらは大正時代に、自然に湧出している所を偶然発見され、それ以来ずっと地元住民に愛されてきました。
泉質は硫化水素泉、硫化水素型の炭酸水素塩泉で、硫黄、ナトリウム、塩化物などを含んだ低張性で弱アルカリ性の源泉温度23度の冷鉱泉です。
この冷鉱泉ですが、その名の通り冷たい温泉で、加温して利用されています。
一般的に日本では温泉法によって、地表の気温よりかなり温度の高い25度以上の湧水を温泉、25度未満の湧水を冷鉱泉と定めています。
しかし環境庁では「地中から湧出する泉水で、多量の固形物質又はガス状物質もしくは特殊の物質を含むか、あるいは泉温が泉源周囲の平均気温より常に著しく高温を有するものをいう。鉱泉中、特に治療の目的に供されるものを療養泉とする。」としていますから、泉温にかかわらず、療養温泉である、と考えてもかまいません。
気になる効能ですが、神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え性、五十肩、うちみ等の他、糖尿病、慢性消化器病、動脈硬化等の内科的な効能もあります。
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